購入の経緯
いつものようにヤフオクを見ているとずっと前から欲しかったAT-CLM9000シリーズのジャンクが即決5980円(送料合わせて6390円)で出品されていることに気が付きました。
このシリーズは、オーディオテクニカの現行モデルで、中古品であっても軽く10000円以上はします。
しかし、この商品はジャンク品。。。更にバッテリーも付属してないようで完全動作未チェック品のようです。
すごく購入するか悩みましたが勢いで購入してみました。
着弾
購入して数日がたちましたが、本日無事家に着弾いたしました。
置き配指定をしていたのですが、本日は雨のなので家に直接届けてくれたようです。
日本郵政さん感謝します!!
早速開けると高級そうなマイクが出てきました!
こちらが今回購入した「AT-CLM9000TX」です。
AT-CLM9000TXはダイナミック方式のマイクで、本当はコンデンサー方式のAT-CLM9000PROの方が狙っていた機種だったのですが、この際とっても安かったのでどっちでもいいですw
AT-CLM9000シリーズは、今までのシリーズと違い2Mhz帯や3Mhz帯の種別がなく、本体の設定でどちらの赤外線も発信することが可能となっております。
ですので、お店や部屋によってワイヤレスマイマイクが使えないといった心配がなくほぼすべてのお店で使えるようになったのが大きな特徴です。
それでは、前置きはこれくらいにして動作チェックをしたいと思います。
動作チェック
付属の電池がないということだったので、手持ちの対応する電池を挿入してみました。
するとLEDが点灯し、どうやらちゃんと通電しているようです。
ですが、このマイクこのまま使うわけにはいかないくらい汚いんですよね。。。
LEDも汚れており、グリルボールもゴミが挟まっててちゃんとお手入れがされてなさそうです。
というわけで最低限のお手入れをしようと思います。
お手入れ&メンテナンス
まずは、グリルボールを外して分解します。
グリルボールの外し方は調べたら出てくるのでここでは割愛します。
外したグリルボールを水につけてみましたが、、、
ジャーン!!!きっっっっっっっっっっっっっっっったな!!!!!!!!!!!!!!
うぇえええってなるほどに汚れがひどかったです。
しかし、ジャンクマイクを洗浄するのはこれで10回以上!実は慣れてます。
歯ブラシなどを使用し、網目の1つ1つを丁寧に磨いていきます。
きれいになったので乾かします。
お次は本体の方を清掃していきますが、本体の方はグリルボールと違い水洗いをするわけにはいきません。
ですのでウエットティッシュでとにかくきれいに拭いていきます。
また、外装のみならず内部も汚れているので、とにかく外せるパーツを取り外して丁寧に拭いていきます。
かなり割愛していますが30分位はゴシゴシと拭き続けました。
最後に、本体がある程度乾いたら電源を挿入し通電テストを行います。
きちんとランプが点灯して問題なさそうでしたので、再び組み立てて最後の動作チェックをします。
私は、自宅にある「PremierDAM」と「AT-CR700」という2Mhz帯の赤外線レシーバーを使用し、発信テストを行ってみました。
途中で何度か雑音が入る気もしますが、動作は比較的良好に動いているようです。
現在、喉を壊しておりしばらくカラオケに行けませんが前回購入した「ATIR-T860」も含め早くカラオケ屋さんに持ち込んで動作チェックをしてみたいですね!
また、使用したらXの方かこのブログのどちらかで投稿しようと思いますので是非フォロー&ブックマークをお願いします。
マイマイクを検討している方へ
こちらの記事で紹介した「AT-CLM9000シリーズ」は、Amazon等でも入手が可能です。
個人的にはもし新品で購入するのであれば、価格差がそこまでないので「AT-CLM9000TX(ダイナミック方式)」よりも「AT-CLM9000PRO(コンデンサー方式)」の方をおすすめします。
また、赤外線マイクは高いので有線でもいいという方は2000円台で購入可能な「CM-2000」が最も安価でおすすめです。
筆者も使用しておりますが、精密採点Ai等においては店マイクよりも比較的高い点数が出やすい気がします。
有線マイクに関してはこちら(【精密採点Ai入門】本当に点数が上がる3千円程度の有線マイクはどれか調べてみた)の記事も合わせてご覧いただけると幸いです。
お知らせ
筆者はカラオケに関する情報サイト「総合カラオケ情報 採デン!!」も管理しております。
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