はじめに
本日入ったLIVEDAM AiRにてせっかくなので店マイクとマイマイクで精密採点Aiにおいてどのくらいの差が出るのかを検証してみました。
今回検証に使ったマイマイクはATIR-T88、WRCM-300、WITM-500と店マイクのAT-CLM7000TXです。
この中でATIR-T88とWRCM-300の2つはコンデンサーマイクという種類のマイクで一般的にカラオケ屋の店マイクで使われているダイナミックマイクとは異なる方式が採用されています。
一方、WITM-500は店マイクと同じダイナミックマイクの方式を取り入れているため音は比較的激しく非常にダイナミックな聴きごたえです。
また、マイクの周波数はいずれも2.06MHz(A/オレンジ)を使用。
それを踏まえた上で結果をご覧ください。
今回、歌った曲はレベッカさんのフレンズです。
ATIR-T88
総合得点92.349点
音程正確率85%
表現力74点
Ai感性83点
でした。
WRCM-300
総合得点90.558点
音程正確率83%
表現力78点
Ai感性81点
でした。
WITM-500
総合得点93.079点
音程正確率89%
表現力71点
Ai感性77点
でした。
AT-CLM7000TX(店マイク)
総合得点91.853点
音程正確率86%
表現力73点
Ai感性77点
でした。
結論
音程正確率が異なっているのでいちがんには言えませんが結果は
WITM-500(93点)>ATIR-T88(92点)>AT-CLM7000TX(91点)>WRCM-300(90点)
という結果になりました。
歌っている感じもWITM-500が一番音程バーにぴったり合っていた気がします。
店マイクはマイマイクとは違い劣化が見られたので仕方ない面もありますが精密採点Aiにおいてはダイナミック型マイクが一番よく音程バーにあってくれるという感じがしました。
とはいえ私は普段ランバトラーなのですがランバトにおいてはコンデンサー型マイクが一番点数が高く出ることが多いことから私はコンデンサーマイクは今後も手放せません。
私の完全主観ですがATIR-T88が一番音もきれいで使いやすく精密採点Aiとランバトにおいてどちらもバランスよく点数が取れるので今一番のお気に入りです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。